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Fiddledadのblog

放射能汚染について考察するブログです。

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生物濃縮ならぬ掃除機濃縮? 

前回の記事では、ゴミパックに1000ベクレル近い放射性物質が捕獲されている可能性があることについて書いた。

自宅の室内の空間線量率は部屋にもよるが、0.037~0.045μSv/hの範囲で、あまり高くはないのでこれまでは安心していた。

しかし、よく考えると、掃除機は大量の空気とゴミを吸い込むので、ごく微量の放射性物質を含むゴミや空気が大量にゴミパックに集まって濃縮される。このため、魚やきのこで発生する「生物濃縮」と同じような現象が掃除機で起こっていると考えることができるのではないか。つまり、生物濃縮ならぬ「掃除機濃縮」だ。

室内への放射性物質の進入経路としては、空気が乾燥し、風が強いいまの時期は、衣服等に付着して進入する経路が先ず考えられる。つぎに、台所の換気扇は性能が高く、室内が負圧の状態になるので、サッシの隙間等から室内へほこりと一緒に進入する経路が考えられる。我が家では、洗濯物は室内干ししているので関係ないが、外干ししている場合には、洗濯物に付着して進入する経路があるかも知れない。もちろん換気をすれば外気とともに進入する経路も考えられる。

いずれにしても、放射性物質が室内に進入してくることを完全に防ぐことはかなり困難と思う。掃除機濃縮を考えると、ゴミパックには濃縮された放射性物質が溜まっている可能性が高い。掃除機からの再拡散による内部被曝を防ぐためには、子供がいない間に掃除機をかけたり、代わりに水拭きをしたり等の工夫が必要かも知れない。

セシウムは水に溶けやすいので、水フィルタを使った放射能フリー掃除機を開発したら売れるかも知れない。
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category: 放射線リスク

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掃除機のゴミパックの放射線量 

我が家で3回程度使用した掃除機のゴミパックの放射線をPA-1000で測定してみた。

パックグラウンドは、0.037μSv/hである。
バックグラウンド線量

ゴミパックの上に直に置いて測定すると0.045μSv/hである。
掃除機のゴミパック線量

パックグラウンドとの差は、0.008μSv/hである。
ちなみに、やさしおの1パック(180g)のガンマ線のベクレル数は約150ベクレルであり、
同様の測定方法で測定した場合のバックグラウンドとの差は0.007μSv/hである。
従って、ゴミパックのベクレル数はおおよそ150ベクレル程度と思われる。

ゴミパックの重さを量ってみたところ、約120gであった。
このことから、1kgあたりのベクレル数に換算すると、
1250ベクレル/kg(=150×1000/120)となる。

つまり、上尾市の我が家で3回使用したゴミパックには、
1000ベクレル/kg以上の放射性物質が溜まっていることになる。

我が家では24時間換気はお風呂以外は使用していないので、
服に付着して室内に入ったか、
または、換気力が強い台所の換気扇によって発生した負圧によって、
屋外の放射性物質が室内に入ったのではないか。

空気が乾燥し、土壌中の放射性物質が再飛散しやすいこの時期は、
室内の放射性物質の量も増える可能性があるので、注意が必要かも知れない。

ちなみに我が家は花粉症患者が多いので、使用している掃除機は、
高性能のフィルタパックを用いるとともに、
フィルタパックの後段にHEPAフィルタが付いたものを使用している。
HEPAフィルタの線量も測ってみたがバックグラウンドと殆ど変わらなかった。
おそらく、殆どの放射性物質は高性能フィルタパックで遮断されたものと思われる。

小さい子供が居る家庭では、高性能のフィルタ付きの掃除機を使うか、
あるいは、掃除機の使用中は子供を部屋の外に一時的に退避させた方が
いいかも知れない。
吸い取った放射性物質を掃除機によって部屋中に再拡散してしまうからである。
子供のいる部屋では掃除機は使用せずに拭き掃除だけするのも良いかもしれない。


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空間線量率が0.130μSv/h以上の場所は「放射線管理区域」の可能性 


文部科学省は、土壌中のセシウムの量(ベクレル)と、空間線量率(μSv/h)との相関関係を示す式を求めて公表している。土壌汚染と空間線量率の相関関係

空間線量率(μSv/h)をAとし、土壌中のCs134,137の合算量(Bq/kg)をBとすると、A,Bの間には、以下の関係式が成立する。なお、上の表には2種類の式が記載されているが、以下では上側に記載されている式(サンプル数が多い方の式)を用いる。

Log(A)=0.815×Log(B)-3.16

法律では4万ベクレル/㎡以上の場所は放射性管理区域と定義される。ちなみに、放射線管理区域とは水を飲んだり、食べ物を食べたり、寝たり、子どもを連れ込んだりすることができない場所をいう。4万ベクレル/㎡を1kgあたりのベクレルに変換するためには、原子力安全委員会によると係数「65」で割ればよいので、65で割ると「615」を得る。B=615として上の式から空間線量率Aを求める。

A=10^(0.815×Log(615)-3.16)
 =0.13

つまり、地上から1mの高さで0.13μSv/h以上の場所は、計算上は、セシウム134,137による汚染が4万ベクレル/㎡以上となるので、法律に定める「放射線管理区域」に該当する可能性がある。

ちなみに、子供が通っている小学校(上尾市立瓦葺小学校)の鉄棒の周辺や、校庭の水はけが悪い場所の地上から1mにおける空間線量率をPA-1000 Radiで測定すると、0.134程度あることから、これらの場所は放射線管理区域に該当する可能性がある。

kawara1.jpg
空間線量率が高い鉄棒周辺


kawara2.jpg
地上1mの空間線量率(0.134μSv/h)


法律上、子供が立ち入ることができない放射線管理区域に該当する場所で毎日子供達が遊んでいる!!

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