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Fiddledadのblog

放射能汚染について考察するブログです。

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校庭の土埃からの内部被曝 

2011年8月28日にNHK ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図3 子供たちを被曝から守るために」が放送された。番組は現時点ではこちらで見ることができる。この放送を改めて見直してみると気づくことがあった。

番組の中で、二本松市に住む二人の兄弟の外部被曝量と内部被曝量を測定していた。中学二年生の兄は野球部に所属し、校庭で練習をしている。一方、小学校4年生の妹はバスケットボール部に所属し、体育館で練習をしている。
以下が、二人の1週間の外部被曝量である。外部被曝量は兄が73マイクロシーベルトで、妹が65マイクロシーベルトである。

外部被曝量
外部被曝量


校庭で野球の練習をする兄の方が妹よりも外部被曝量が多いのは理解できる。


一方、内部被曝量は以下に示すように兄が59.3マイクロシーベルトで、妹が33.2マイクロシーベルトである。

内部被曝量
内部被曝量


おどろいたことに、外部被曝量は1.1倍程度であるのに対して、内部被曝量には2倍近い差がある。番組では、二人の兄弟にほぼ倍近い内部被曝量の差があるのは、兄は校庭で野球の練習をし、グランドの土埃を呼吸によって吸入するからと結論付けている。

セシウムによる内部被曝は、こちらのエントリでも書いたように、ごく微量でも長期的には体に悪影響を与える。福島県はもちろんのこと、関東でも事故によって1平方メートルあたり数万ベクレル近い放射性セシウムが降り積もっている。このような環境で、子供達の体に影響がないと断言できるだろうか。

こちらのエントリにも書いているように、地表から1mの高さで空間線量率が0.13μSv/h以上の場所は、一般人の立ち入りが制限される放射線管理区域に該当する。少なくともこの0.1μSv/hを超える場所については、保護者が協力して除染をする必要があるのではないのか。

また、このような汚染を放置することは、風によって運ばれた学校の近隣住民への健康被害も憂慮される。こちらのブログには、除染をしても風によって校庭から土埃が運ばれて、すぐに線量が高くなってしまうことが記載されている。

子供達の将来の疾病リスクを減らすためにも、いまいちど、考える必要があるのではないか。
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